非常に珍しいツーショット。 実はこの直前、くろちゃんがごろうちゃんの頭のあたりを舐めていました。 カメラを用意したものの一瞬出遅れ、このショットに。 これではぜんぜん面白くないので、字を書いてみました。 余計につまんないですね(^-^;; #
by raichoo
| 2004-08-16 02:02
| ネコ
わたしがくろちゃんを迎えるとき、前の飼い主さんと約束したことが何点かありました。その中のひとつに「脱走防止の対策をする」というのがありました。ひとつはベランダの掃きだし窓、もうひとつは玄関です。
今日はその第一弾として、ベランダの方をやっつけてしまいました。 正直なところ、実家のみんちゃんや昔一緒に暮らしていたネコたちも、網戸は自分で開けるのですが、それを開けてベランダに出てもベランダで日向ぼっこして帰ってくる子達ばかりでした。 ですが、くろちゃんがそうなのかはわかりません。そうでなくともこの歳になってから見知らぬ場所に連れてこられ、状況が理解できていない時期です。何らかのきっかけでベランダや玄関から出てしまったとき、パニックになって飛び降りないとは限りません。 まずは「突っ張りポール」。たてに二本使い、支柱にします。ちょっぴり太めなくろちゃんが体当たりしても大丈夫なように「強力」なのを購入しました。 これに900×1800mmのメッシュパネル。50mmピッチの一枚ものですから、まず安心です。 これらをベランダの吐き出し窓の内側に固定します。まず「突っ張りポール」を90mm間隔で立てて固定し、そこにメッシュパネルを固定。固定には結束バンドを使用しました。 部屋の内側から見たとき、ちょうどサッシのカギの部分がネットに隠れる位置にしました。これにより、サッシを閉めているときにネコたちがカギをあけにくくなっています。 どうでしょう。 これで窓を開けっ放しで外出しても、ネコたちがベランダから脱走することはほぼ不可能です。 ちなみに、うちは崖の上の高層マンション7階。そして構造上、屋上からも降りてこられません。ドロボウさんが入ってくることもまた、ほぼ不可能なようです。 #
by raichoo
| 2004-08-08 19:19
ネコはお気に入りの場所を見つける天才です。 主が不在な娘の部屋で、くろちゃんは今日一日を過ごしていました。 もはや物置と化している学習机の上や下や横で、くろちゃんはさながらアスレチック状態(^-^;; 吾郎はそれを遠目で見ながら、できれば一緒に遊びたいよと目で訴えていました。 少しずつではありますが確実に、二人の距離は縮まっているようです。 #
by raichoo
| 2004-08-07 21:52
| くろちゃん
娘がキャンプに行くという今朝、5時半にセットした目覚ましよりはるかに以前、くろちゃんがトイレの砂をかく音で目が覚めました。 わたしが目覚めるとほぼ同時に、横にいた吾郎ちゃんが飛び出しました。 トイレに入っているくろちゃんに向かって、ケージ越しに手を出します。 トイレを中断して威嚇するくろちゃん。 午前3時のできごとでした。 遊びたい目になっている吾郎ちゃんを抱えてベッドに戻っても無駄。 勝手にせんかいと言い残して眠ろうとしても、彼等の声で寝つかれず。 苦肉の策で吾郎ちゃんに早すぎる朝食を出し、食べ終えた彼が娘の部屋に行った後、今度はくろちゃんが鳴きはじめたのです。 それはわたしを呼んでいる声ではなく、間違いなく前の飼い主さんを呼んでいる声でした。 彼はわたしも吾郎ちゃんも見ず、玄関の方を見て鳴いていました。自分が入ってきた場所であり、大好きな飼い主さんが出ていった場所。 幼い頃、幼稚園で嫌なことがあった日、教室から飛び出して正門の横で、母の名を叫んで泣いていた自分を思い出しました。 4才だったわたしにも泣いても叫んでも母が迎えに来てくれないことはわかっていました。 わかっていながらも、叫ばずにいられなかったわたし。 時間が来れば家に帰れるとわかっているというのに。 ネコにも感情があります。 前の飼い主さんを思って泣く(鳴くのではなく)くろちゃんと、そんなくろちゃんにケージ越しに手を伸ばす吾郎ちゃん。 もしかしたら吾郎ちゃんはくろちゃんの気持をしっていて、慰めようとしていたのでしょうか #
by raichoo
| 2004-08-04 10:51
| ネコ
娘と同い年のネコが我が家にやってきました。
名前はくろちゃんといいます。 色・柄が、実家のみんちゃんに似ていますが別ネコです(^-^;; 飼い主さんとつらいお別れをして我が家にやってきたくろちゃんは まだケージの中から出られません。 フードやお水を入れようと手を入れるだけで 「フーッ」「ハーッ」ときばをむきます。 もう、ネコというよりヘビ状態です(苦笑) 昨日の夜と今日一日、ケージの中で過ごしたくろちゃん。 前のおうちで使っていたタオルに顔をうずめて 警戒しつつもウトウト眠り始めました。 ある日、大好きなお姉ちゃんが外国に行ってしまい ある日、大好きなお母さんが天国に行ってしまいました。 それからボクたちは車に揺られ見知らぬおうちにやってきました。 そこにはお気楽な若いキジ白君がいて 辛くて悲しくて疲れているのに「遊ぼうよ」と追いかけてきます。 たたいても、怒っても、しつこく追いかけてきます。 ボクはケージの中で壁の方を向いて何も見ないようにしていました。 そのままウトウトと眠っていたみたいで寝言を言っていたようです。 お姉ちゃんやお母さんと遊んでいる夢を見ました。 くろちゃんは捨てられたネコではありません。 間違いなく、愛情をたっぷりかけられ育てられた子です。 11歳。 獣医師会の計算式では60歳。 斉藤式の計算式で74歳。 ネコの年齢を人間に換算する自体がおかしいというけれど でも、間違いなくくろちゃんは高齢ネコです。 人間がペットを失って心に痛手を受ける(ペットロス)ように ネコだって人や家を失えば心に傷を受けるものでしょう。 当事者のネコが高齢であればなおのこと、心の傷は深いはずです。 でも、ネコは悲しいと言葉で表現できないし、涙も流せません。 お気楽ネコの吾郎ちゃんも 捨てられて、保護されて、病院のケージの中で 寂しくて、不安で、悲しくて 体の毛が抜けてしまうほど心に傷を負っていました。 ネコは頭が悪いとか ネコは恩知らずだとか ネコは薄情だという人がいます。 でも、人間の中にだって 頭の悪いヤツも、恩知らずなヤツも、薄情なやつもいるのですから。 #
by raichoo
| 2004-08-03 23:23
| くろちゃん
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どうでも情報
適当な食卓★貧しいのは
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